感詰PARK 

KANZUME-PARK 

2023 SANUKI ReMix

香川県のアートイベント SANUKI ReMix3にて、庵治石、手袋、漆器、うどんなど、讃岐の職人の感性をクリエーターが表現するインスタレーションの展示スペースをデザイン。「缶詰」ではなく感性の詰まった「感詰」をキーワードにブースだけではなく、会場の空間デザインをディレクション。

SANUKI ReMix : https://s-remix.jp/

【CONCEPT】

「職人の感性の詰まった缶詰」から「感詰」というキーワードのもと始まったプロジェクト。SANUKI ReMIXのパビリオン展示の第一回目として、そのメッセージがダイレクトに伝わることに重きを置いて、缶詰のような円柱のパビリオンデザインを採用。飛雲閣という高松城跡の空間ということで、そこの雰囲気を乱さないよう、和風建築とは違う円柱ながらも、水平垂直の要素で構成。更に、SANUKI ReMIXのアイコン柄(波模様)を障子を思わせるようにアレンジ。パビリオンだけのデザインではなく、「感詰Park」というコンセプトと共に空間全体を提案し子供たちにもクラフトを楽しんでもらえる、ワクワク感のある空間にした。

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